お知らせ

ウサギの毛球症

ウサギが飲み込んだ被毛が毛玉になり閉塞を起こし、胃から腸へ通過障害を起こす病気です。ウサギは嘔吐ができないため重症化しやすく食欲不振となり、治療が遅れれば死にいたることもあります。乾草をたべていないウサギに発生が多く、臼歯の不正咬合など歯科疾患に併発することも多いです。内科治療に反応しない場合は外科手術で毛球を除去する必要があります。


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