僧帽弁閉鎖不全 循環器, 症例紹介 2024年2月17日 心臓の僧帽弁が変性して起きる病気です。マルチーズ、シーズー、ポメラニアン、キャバリアなどの小型犬で中高齢より多く見られます。初期は聴診で心雑音が聴取されるのみですが、進行とともに、咳、運動不耐、呼吸困難、失神などの症状が見られるようになります。食事療法(低ナトリウム食)、薬物療法で管理していきます。